梅重 杏(うめがさね あん)

日本の伝統色 梅重色

織彩色舞(しきさいしきぶ) 設定

綺麗な河川に生えている梅の木。
満開の時期になると舞を見せに姿を現わす。
最初は梅自身がただ好きで舞っていただけだったが、その姿を人々に満開の度に見られ、あの梅の木には妖精がいると噂がたち、梅の季節になると人々が集まった。
妖精なので人々に存在を認められた事によって自在に姿を現せられるようになり、今では好きな時に舞っている。
そんな噂を聞いた鬼が、舞が好きならおいでと勧誘に現れる。