日本の伝統色　琥珀色 織彩色舞(しきさいしきぶ)　設定 樹齢１万年の御神木から生まれた琥珀の宝石。 誕生してからまだ1,000年ほどの小さな欠片。 争いに巻き込まれたり西から東へ流されたり、紆余曲折を経て、とある神社にた…

日本の伝統色　藍白色 織彩色舞(しきさいしきぶ)　設定 現世と冥府を隔てる「千引きの石」の番人、のうちの１人。 紫黒がしつこく冥府に行きたいというので、道案内を行った。 霧の精であり、霧を出して「千引きの石」を通れるよう…

  日本の伝統色　鉛丹色 織彩色舞(しきさいしきぶ)　設定 鉛丹色って神社仏閣をはじめ建物などの下塗りに用いられる色なんだよ。 池でのーんびり泳いでたら 小豆にくわえられて連れてこられた金魚の化身。 ビックリし…

日本の伝統色　桔梗色 織彩色舞(しきさいしきぶ)　設定 キキョウの花の化身。 山奥にある湖のほとりにひっそりと咲いていたが、ある激しい嵐の日に、雨風に煽られ危うく散りそうになっていた自分を守ってくれた旅人に、もう一度会っ…

日本の伝統色　唐紅色 織彩色舞(しきさいしきぶ)　設定 平安時代に生きた女貴族たちの魂が集まった妖怪。 移りゆく人の世の様々な出来事を見つめながら歳月を重ねてきた。 酸いも甘いも知り尽くしてはいるが、元来雅で華やかなもの…

  竜胆　狂月（りんどう　くづき）

日本の伝統色　瑠璃紺色 織彩色舞(しきさいしきぶ)　設定 大陸からシルクロードを通りやってきた瑠璃紺杯の付喪神。 永い間、眠りについていたが退屈に飽き箱の中から人間の世界へ。 付喪神になる前から見られる事には慣れているが…

日本の伝統色　代赭色 織彩色舞(しきさいしきぶ)　設定 かつて美しい人間の男に恋をしてから、人に紛れて生活をしている鬼。美しい物に囲まれて雅やかに過ごしていたが、男を守るために刃を取ったその日から、争いを好む彼女の本能を…

日本の伝統色　紫黒色 織彩色舞(しきさいしきぶ)　設定 昔、現世で助けてくれた恩人を追って冥府へやって来た蜘蛛。「性別不明」 しかし、その恩人に裏切られ悲しんでいたところをイザナミに拾われ神使になる。 移動するために蜘蛛…

日本の伝統色　青鈍色 織彩色舞(しきさいしきぶ)　設定 あの世とこの世を渡る鳥、別都頓宜寿(ホトトギス)の化身。 八千八声と呼ばれる特殊な周波の鳴き声には魔を祓う効果があるという。 黄泉国の女王イザナミの眷属で、死を悼む…